法律事務所なぎでは、主に中小企業向けに、就業規則の策定や労使問題の解決、ハラスメント防止対策など、雇用・職場環境に関わる問題に関する法務を行っています。
労使問題に適切に向きあうことは、離職率の低下はもちろんのこと、コンプライアンスの強化、レピュテーションリスクの低減など、現在の企業に求められる信頼性や求心力につながります。
当事務所では、長年、労使双方の立場からさまざまな労働問題の解決にあたってきた弁護士が対応にあたり、貴社の事業・社風をしっかりとおうかがいした上で、それに合った雇用・労働環境づくりをサポートいたします。
就業規則、雇用契約書の作成
雇用に関するルールを整え、文書として備えておくことは、労働法上の企業の義務であるとともに、企業の信頼性を高め、採用率を向上させることにもつながります。
法律事務所なぎでは、テンプレート的な作成ではなく、貴社のお考えをじっくりうかがい、従業員の方々に安心感・帰属意識を持っていただけるような、就業規則・雇用契約書等の策定を行います。
労働紛争・労使トラブルの解決
解雇や賃下げなどは、企業側にはやむを得ない事情があっても、従業員の方々には生活・キャリアに大きな影響を与える問題です。
そのため、企業側には、真摯に従業員と向きあい、双方に納得できる着地点を見つけることが必要です。
法律事務所なぎでは、労働組合との交渉を含め、労働紛争に多くの経験を持つ弁護士が、トラブルを未然に防ぐための円滑な実施をサポートし、万が一大きなトラブルに発展した場合は、相手方との交渉にあたります。
ハラスメントの防止・職場環境の整備
職場におけるハラスメントは、一企業内の問題に留まらず、いまや社会的に大きな問題となっています。
こうした中で経営側が、積極的・明示的にハラスメントに「NO」を突きつけることは、非常に意義のあることだと言えます。
法律事務所なぎでは、ハラスメント問題に関する法律家教育にも携わる弁護士が、各種規則の整備やハラスメント防止講習などを行い、貴社の従業員の皆様が安心して働ける職場環境づくりを支援いたします。
掲載・執筆情報
労働法に関するコラム・インタビューが掲載されました
Webメディアで、労働法に関するコラムや代表弁護士のインタビューが掲載されました。法律事務所なぎの労働問題に関するスタンスがわかる記事となっています。ぜひご覧ください。
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